健康・美容用語集 う
ウェルシュ菌
ウェルシュ菌とは悪玉菌の代表であり、この菌が腸内で勢力を伸ばすと腸内の腐敗が進み発ガン性物質を作ったり、動脈硬化を促進したりします。
ウォーキング
ウォーキングとは、歩くことを主体とした健康法である。血糖値、コレステロール値が下がるなどの効果が期待される。
歩くことは人間の体にとっても美容にとっても大事。運動不足になりがちな現代人にとって、脂肪の燃焼やセルライトの解消には道具の要らないウォーキングが有効である。
歩くときは激しい運動と違い、呼吸を意識した有酸素運動を行える為、脂肪が効率よく燃焼される。適度な運動はストレスの解消にもよい。
足にフィットするシューズ選びも重要である。足に負担の少ないウォーキング専用シューズなどを専門店で求めるのがよい。
烏龍茶
中国茶の一種で、青茶に分類される、半発酵の茶で、緑茶と紅茶の中間に位置する。
「烏龍」の名は、発酵によって茶の葉がカラス(烏)のように黒くなり、形も萎縮して曲がりくねり、龍に似ているためです。
半発酵の烏龍茶は、緑茶と異なる点も多く、これが烏龍茶の特徴で、たとえばカフェインが少ないのもその一つです。
ウーロン茶は自律神経を安定させ、皮膚の血液の流れもよくし、老廃物の代謝も活発化する。
また、皮膚の再生機能は夜間に高まるようになっているため、夜、きちんと睡眠をとり、ウーロン茶を飲んで代謝を活発にし、リズムの安定した生活を送ることが美容に良いと言える。
ウーロン茶が肥満を抑制するのは、エネルギー消費を高めているからと考えられている。ストレスは自律神経の働きを低くさせ肥満症の要因となるが、それをウーロン茶は和らげてくれ、同時に、エネルギー消費量をアップさせ、脂肪の代謝を促進する効果も明らかになっている。