明るい所で寝ると太る?

明るい部屋で寝ると太りやすくなると言われていますが、夜のほうが自分の時間も持てるし、やりたいこともできるし、ついつい夜更かしをしてしまい、そのまま部屋の電気を付けて寝てしまうこともありますよね?実はそんな生活習慣が、あなたのダイエットの邪魔をしている可能性があるのです。

明るい部屋で寝ると太りやすくなる!

なんで私は、何をやっても痩せないんだろう?と不思議に思っているあなた、寝る時に部屋の照明をつけっぱなしにしていませんか?
寝ている間に光が当たりすぎると、睡眠ホルモンであるメラトニンの生産を抑制してしまい、それによって眠りのリズムが崩れて、代謝が下がるので、結果的に太りやすくなってしまうのです。
それだけではなく、身体の食欲抑制機能がうまく働かず、肥満になる可能性が高くなります。

明るい部屋で寝るデメリット

電気をつけたままでは、なかなか寝れません。電気を暗くすることで、これから寝ますよと脳が身体にサインを送ります。
一言で言えば、明るいので、脳が眠るモードにならないんです。
また、寝室や部屋が散らかっていると疲れやすい身体になります。実は散らかった環境にいることは知らずにエネルギーを奪っているのです。散らかった部屋は徐々に行動や体の動きを制限し、行動力や積極性を 知らないうちに削いでいきます。
物が無造作に置かれて散らかっているとき、心も人間関係、仕事、恋愛、過去、将来のことなど、さまざまな問題で埋め尽くされ、部屋と同様、片づいていない状態になっているのです。

質の高い睡眠にダイエット効果が!

だからこそ、正しい睡眠によって痩せやすい体を作り、太りにくい体にする必要があるのです。
睡眠時間をやせる時間に変えるには、質のいい睡眠を確保することが必要です。
眠りやすい環境にして、やせ体質へと導きましょう。
睡眠時間も短時間よりもしっかり寝る人のほうが痩せやすいという研究結果もありますので、やはり7時間程度の睡眠は必要です。