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インテリア

おしゃれな部屋に住みたい、というのは誰もが持っている願いです。
しかし、いざ自分でおしゃれな部屋を作ろうとすると、案外難しいですよね。
家具の配置やインテリアまで、すべて自分で決められるからと言って、好きなものをただ置いていくだけではあっという間におしゃれから遠ざかってしまいます。
では物を置かなければいいのかと言うと、シンプル過ぎる部屋はどこか男っぽくて殺風景という印象になりがちです。
おしゃれで、しかも“イイ女感”のある部屋作りをするには、どんなことに気を付けたら良いのでしょうか。

イイ女っぽい部屋作りとは

部屋の内装は住んでいる人の性格や趣味を反映しています。
それだけではなく、片付けの具合や掃除が行き届いているかどうかで、その人の心の余裕までも見えてきます。
部屋を訪ねてきた人には「おしゃれでセンスの良い部屋」と思ってもらいたいですよね。
また、独身女性であれば、いくら片付いていたとしても、まるで大家族が住んでいるような生活感が丸出しだったり、学生が住んでいるようなカラフルで子供っぽい部屋というのも考えものです。
イイ女っぽい部屋作りとは
・収納グッズは隠す
布を被せたり、テレビ台の下など死角にまとめたり、特に必要性のない収納ケースならこれを機に捨ててしまっても良いでしょう。
・色を3色使って脱男前部屋
温かみを感じさせる部屋にしたいなら、赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系の色を、爽やかさや落ち着きを感じさせたいなら、ブルーやグレーなど寒色系を混ぜてみましょう。
・ぬいぐるみは置くべからず
ちょっとでも「合わない」と思ったら、それは処分するか、捨てられなければ収納ケースの中にしまっておくべき。
ぬいぐるみは意外な存在感があり、本人は見慣れているために違和感を持たなくても、部屋を訪ねた人は「何でこのぬいぐるみが…?」と疑問に思っていることは多々あります。
・“落ち着く”ための空間がある
たとえば人が二人座るのに十分なサイズのラグが置かれていたり、ゆったりとしたサイズのソファがあったりと、見ればすぐに「ここでリラックスして良いんだな」とわかるスペースを作るようにしましょう。